そこには他の子とのエプロンの違いに気付いたり、自分の顔やものがわかるようになってほしいという思いがこめられています。
座る場所は 少し発達の違う子どもを 向い合せにすることで、友だちの食べる様子や使う食具を見て真似たり、刺激になるように工夫しています。
食事前には、その日のメニューを紹介しています。
最近では食材に興味を持ち、「にんじんだー」と気付いたり、「これはなに?」と尋ねたりする子も増えました。
お腹がいっぱいになってくると、食事に集中できなくなることもあります。
一人ひとりの食事の量や苦手な物を把握しておき、その子に合った量を盛り付けていますが、その日の子どもの様子によっては途中でもごちそうさまにしたりしています。
保育者はゆったりとした食事時間になるように心がけ、テーブルに花を飾ったりして、雰囲気作りも大切にしています。
0 件のコメント:
コメントを投稿